• H420

    CZT結晶搭載の画期的なガンマカメラ・スペクトルメーターです。
    約4kgと軽量、バッテリー駆動(最大6時間)が可能です。
    ●エネルギー分解能:<1.1% FWHM (662 keV)
    ●角度分解能:30度 FWHM(リアルタイム:>250keV)20度 FWHM(ソフトウエアによる後処理:>250keV)
    ●測定視野範囲(光学カメラ):162度(水平方向)、122度(垂直方向)
    ●測定視野範囲(ガンマカメラ):4π(360度)
    ●感度(スペクトルメーター):~30nSv/hrのCs137を約16秒以下で検知
    ●感度(ガンマカメラ):~30nSv/hrのCs137の放射線源位置を約90秒以下で特定
    ●有効測定エネルギー範囲(スペクトルメーター): 50 keV~3 MeV
    ●有効測定エネルギー範囲(ガンマカメラ): 50 keV~3 MeV

  • GammAware

    H3D社のGammAwareは従来のH3D製品に3D放射線イメージング機能を追加した画期的アイテムです。
    LiDAR(ライダー)やGPSによるマッピングと放射線イメージングを組み合わせることで、スキャンした領域の3Dモデル上に放射線のホットスポットを重ねて表示します。
    同時位置推定・地図作成(SLAM)を実現するアドオンです。
    すでに現行のH3D社の製品をお持ちの場合、以下のようなH3Dガンマ線イメージングシステムと併用することも可能です。
    Hシリーズ(例:H100、H400、H420)
    Mシリーズ(例:M100、M400)
    機能: エリア内を仮想的に移動できる画像や放射線マップを作成し、以下のような新機能が搭載されます。
    ●改良されたSource-Termと線量率の可視化ツール
    ●遮蔽評価
    ●時間動作ALARAによる線量推定ツール
    ●廃棄物の輸送や保管のための正確な特性評価
    作業前ブリーフィングでの情報提示の向上や、放射線防護の原則ALARA(合理的に達成可能な限り低く)作業計画の支援をお求めの場合でも、GammAwareは必要なツールを提供します。
    お客様の具体的なニーズに合わせた製品開発は現在も継続して行っております。

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